システムの改良点



今回のシステムの改良に伴い、運用センターで以下のデータ変換を行いました。

 この度、建設リサイクル法が5月30日より施行されることに伴い、現在 本システムの再生資源利用促進計画書に登録済みのデータについて、以下の方法で変換いたしました

●工事種類が、「空港・港湾」が各「空港」と「港湾」に別れた
  →全ての「空港・港湾」データを「港湾」に移行 

●砕石の単位変更(CREDASが変更されたため)トン→m3
  →換算率:0.5  m3/t

●金額の単位変更(百万円→万円)

恐れ入りますが、内容をご確認の上、必要に応じて修正等をお願いいたします。
お手数をおかけいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。




今回のシステムの改良点は以下のとおりです。

改良前までは、登録自社工事を計画から実施に書き換えると計画時の情報が残らず、ご不便をおかけしておりましたが、改良後は、実施書き換え後も計画時の情報が残るようになりました。その改良にともなってシステム登録済み工事情報の計画と実施で、工事名称・工事場所・工事地先・工期(開始)が同じデータは同一工事とみなして工事情報の統合を行わせていただきました。
変更イメージは以下のとおりです。


《改良前》

・計画、実施で別々の情報として表示される


《改良後》

・同一工事の計画と実施の情報を登録できるよう改良

情報参照方法
工事概要画面の計画・実施タブから計画情報、実施情報
を参照することが可能です。



●建設リサイクルに必要な各種帳票作成機能(登録のみ)
 ・建設リサイクル届出様式
 ・再生資源[利用]促進計画書(実施書)
 ・建設副産物実態調査様式


画面イメージは以下のとおりです。


《改良前》



《改良後》