HOME【副産物システム】利便性向上のため副産物システムの改良を行いました。
【副産物システム】利便性向上のため副産物システムの改良を行いました。

 建設副産物情報交換システムの改良を行いました。

 主な改良内容は以下のとおりです。








利便性向上のための改良を行いました(協議会・発注者・排出事業者)


(1) チェックリストに警告エラーを追加しました


「再生資源利用促進率」、または「建設発生土有効利用率」に計上されない搬出先を選択している
場合、COBRIS版CREDASエラーチェックリストにおいて、警告エラーが表示されます。

 

 以下の赤文字箇所を選択した場合に警告エラーが表示されます
 


(2) 集計機能に絞り込み条件を追加しました


集計表出力機能における「登録済み工事の絞り込み条件設定」に「工事種類」を追加しました。
発注機関や工期の条件設定に加え、任意の工事種類のみを集計することが可能です。

 


(3) 搬出先種類選択時の注意喚起メッセージを追加しました


建設副産物搬出における発生土の搬出先の種類選択時に"有効利用以外"の項目が選択された
場合、注意喚起メッセージが表示
されます。

   
 ※6.仮置(無)、9.最終覆外、10.土捨場を選択時に表示


(4) 建設資材利用、建設副産物搬出のコピー機能を追加しました


CREDAS情報登録における、搬入・搬出の入力データをコピー(複製)が可能になりました。
一例として、搬入の規格が異なるコンクリート情報を追加されたい場合等にコピー機能を利用することで、
簡易的に入力することが可能になります。

・建設資材利用画面
 

・建設副産物搬出画面
 


(5) 提出用ファイルのファイル形式を変更しました


提出用ファイルのファイル形式を「lzh」形式から「zip」形式に変更しました。



協議会機能のシステム改良を行いました


(1) 集計機能の集計表に新しい項目を追加しました


集計機能の集計表に工事別の「リサイクル実績リスト(特定品目以外)」の出力機能を追加しました
「リサイクル実績リスト(特定品目)」とあわせて、全品目が出力可能になりました。

 


(2) COBRIS版CREDASチェックリスト機能の検索条件を追加しました


COBRIS版CREDASチェックリスト作成機能の絞り込み条件に「工事種類」を追加しました
発注機関や工期の条件設定に加え、任意の工事種類のみを対象に出力することが可能です。

 


(3) 提出用ファイル/工事リスト出力機能の検索条件を追加しました


提出用ファイル/工事リスト出力機能の絞り込み条件に「調査区分」、「チェックリストの確認状態」を追加
しました。計画のみの工事や、チェックリスト未確認の工事を対象に出力することが可能です。