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副産物・発生土システムが変わります
〜一体的なサービスとして全面リニューアル〜
 建設副産物情報交換システム(コブリス)/建設発生土情報交換システムは、サービスを開始し既に約20年が経過しています。 その間、建設副産物をとりまく環境は大きく変化しており、より使いやすいサービス提供を目指して、抜本的に見直しリニューアルすることとしました。
 2025年度中に「建設副産物・発生土情報サービス(仮称)」として、建設発生土の官民有効利用マッチングシステム(官民マッチング)も含め、一体的なサービスを開始する予定です。
イメージ図
新サービスの主な特長
利用契約の一本化、ログインが共通に
 サービスの一体化に伴い、一つの利用契約・一つのIDで、すべてのサービスを利用できるようになります。
受発注者間の横断的な業務フローを支援
 受注者と発注者間でデータを共有するので、書類のやり取りを最小限にすることができます。
各種の法令に対応した帳票が簡単に作成
 資源有効利用促進法省令改正の第2弾にあたる、建設発生土の搬出先が適正であること、土壌汚染対策法等の手続状況を確認し現場掲示するための帳票作成にも対応します。
チェック機能の強化によるデータ精度向上
 受注者も発注者と同じデータチェックができます。登録前に修正・確認が必要なデータに対してメッセージが表示されます。ダブルチェックによりデータ精度が向上します。
官民マッチングシステムの一体化
 これまでの官民マッチングではできなかった候補工事の絞り込みや地図上での確認ができるようになり、円滑に利用調整ができるようになります。